エクステリアのフェンスの防犯対策

新築した時に、玄関周りのエクステリアの工事もしました。
新築した当時には、うちは街中にあるので、道路から家が見えないようにと、フェンスは、コンクリートの高い塀にしました。
最初のうちは、庭で花をいじっている時などに、外を歩く人から、家の中が見えないから気持ちも楽でした。

でも、近所に高級な家がどんどん新築されていくにつれて、窃盗団などが遠方からもやってくるようになりました。
空き巣対策として、塀が外から家が見えないような、高いコンクリート塀で囲ってしまった場合に、空き巣が窓ガラスを割る様子や、家に侵入する様子を、外を歩く人からは見えない状態になってしまいます。
空き巣に入るためには、時間がかかるので、塀が高い家を狙うそうです。
その情報をエクステリアの工事が終わって、しらばくしてからネットで発見した時には、大変ショックでした。

最初に、家を新築する時、エクステリアのデザインを考える時に、デザイン性や機能性だけでなく、防犯面もしっかり下調べをしておけばよかったと、大変後悔しています。
塀は、コンクリートでしっかりと作っているので、壊すとなると、かなり大変だそうです。
塀が木製だと、壊す時にも簡単らしいのですが、コンクリートで高さもあるので、壊した場合に、きれいにコンクリートをはがすことが難しいそうです。
近所の高級な家は、家の敷地内に防犯カメラを設置したり、セキュリティシステムを導入しているそうです。

セキュリティシステムを導入となると、月々の経費がかかるので、新築してエクステリアの工事のためのローンもあるので、ローンの支払い以外に、お金が月々にかかる契約をするのは、家計が苦しいのです。
よほど、しっかりとしたセキュリティシステムを導入していない限りは、塀で家が見えないようにしない方が、防犯上は良いらしいです。
エクステリアの工事次第で、家の見栄えは大きく変わります。
でも、見栄えばかりにこだわっていると、防犯面や機能性でのミステイクが起きてしまうので、まずは、見栄え以上に安心して生活できるエクステリアのデザインを考えることが大事だと思いました。