日本庭園風にエクステリアを仕上げるコツ

和風の家であればもちろん洋風の家でも、和の落ち着きあるエクステリアに仕上げていきたい場合は、コツを知ることで実現できます。日本庭園は様々な場所で眺めることができ、お寺などに行ってお手本となる姿を見てみるのもよいでしょう。また旅館や料亭なども、日本庭園風の空間を上手く取り入れていたりします。坪庭という言葉がありますが、わずかな空間でも和の雰囲気を演出することが可能ですから、ぜひエクステリアに日本庭園風の要素を取り入れてみましょう。そのためにイメージしたいのは、日本の原風景です。

里山などの自然の風景を、そのままエクステリアで表現していく感覚が大切です。門回りや庭、アプローチやちょっとした空間に日本庭園を取り入れるには、庭木、水場、コケ、砂利や石などを取り入れていくことがコツになります。また竹や木の格子を背景に使うことで、ぐっと和の空間に近づきます。庭木は紅葉や松や南天など、和を感じられるものがよいでしょう。寺院などの日本庭園に欠かせないのが池ですが、その姿を取り入れるために広く使われているのが手水鉢や鹿威しです。水場があることで、一層落ち着きのある和庭園に近づきます。庭木の根元にはコケを植えて、より自然が感じられる風景を目指してみてください。門回りにシンボルになる庭木を植え、アプローチに砂利を使うだけでも日本庭園を思わせるエクステリアにできます。

洋風スタイルのご自宅の場合でも、落ち付いた木調の格子を配して、砂利などを敷くだけでも落ち着いた日本庭園風に仕上げられます。さりげなく取り入れることで、家との調和も保ちやすいでしょう。身近に仕上げるコツとして、灯篭や水盤や盆栽などをセンス良く配置する方法もあります。和のエクステリアに仕上げることは、日本人なら馴染み深い風景を取り入れることとして、意外にもすんなり行えます。専門業者に依頼して完成度の高いエクステリアを目指す方法もありますが、ご自身で挑戦できることもたくさんありそうです。庭木も身近に揃ったもので準備できますから、庭の空きスペースを活用して挑戦してみてはいかがでしょうか。